ここがおすすめ!新型ハリアーの安全装備を抜粋解説!現在の予約状況は?

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2020年6月17日に発売開始されたTOYOTAの新型ハリアー
歴代モデルからのファンも多く、新型ハリアーの発売を待ち望んでいた方も多くいるのではないでしょうか。
7年ぶりのフルモデルチェンジでデザインも刷新され、よりシャープになりさらにカッコよくなりました。
安全性や装備面にも先進装備が装着されているので、個人的には2020年注目の1台です。

さて、本日は新型ハリアーに付いている先進安全装備についての簡単な解説と、現在の予約状況についての情報です。

旧モデルから安全装備はついていましたが、改めて予防安全機能についての簡易的な説明をしていきます。
本記事を読んでいただければ下記の事がわかります。

  • 新型ハリアーに搭載されている先進安全機能の概要
  • 現在の予約状況(2020年7月時点)

では早速解説していきます。

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Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)

新型ハリアーには、現行のアルファードやヴェルファイアにも搭載されている第2世代「次世代 Toyota Safety Sense」が全車標準搭載されています。

Toyota Safety Senseとは、PCS、LTA、DRCC、AHB/AHSRSAといった装備をパッケージ化した先進予防安全パッケージの名称で、ミリ波レーダーと単眼カメラを用いて衝突の回避や被害の軽減をサポートしたり、ドライバーのミスや疲れをカバーして事故を未然に防ぐことを目的としています。

では各機能を簡単に解説していきます。

プリクラッシュセーフティ(PCS)

※画像はイメージ

プリクラッシュセーフティとは
衝突の危険性がある場合、ドライバーに注意喚起し自動でブレーキをかける機能です。
ミリ波レーダーと単眼カメラを用いることで、天候の悪い日や、夜間運転時など、様々なシーンで安全運転をサポートします。
昼間の自転車運転者や、夜間の歩行者も検知可能となりました。

レーントレーシングアシスト(LTA)

※画像はイメージ

レーントレーシングアシストとは
高速道路走行時に白線/黄線、前方のクルマを検知して、ハンドル操作をサポートしたり一定の車間距離を保った走行を支援する機能です。
渋滞などで単眼カメラが白線/黄線を認識できない場合でも、ミリ波レーダーが先行車を検知して追従し、ドライバーのハンドル操作をサポートします。

レーダークルーズコントロール(DRCC)

※画像はイメージ

レーダークルーズコントロールとは
走行時は先行車を検知し、ドライバーがアクセルを踏まなくても適切な車間距離を保てる速度に自動調整します。
先行車がいない場合は、設定した速度で走行を続けることができます。
渋滞などの低速時でも先行車を検知することができ、速度調節することで先行車が停止した場合も車間距離を保ったまま自動で停止します。

アダプティブハイビームシステム(AHS)

※画像はイメージ

アダプティブハイビームシステムとは
先行車や対向車を自動で避けて前方を照らしてくれるヘッドランプの制御システムです。
カメラによって対向車のヘッドランプ、先行車のテールランプを検知し、先行車や対向車に光が当たる部分だけを自動的に遮光するので、ハイビームのまま走行できる頻度を高め、夜間の視認性を確保しつつ、周囲のクルマにもまぶしい思いをさせないよう、サポートします。

※ハリアー Sグレードは”オートマチックハイビーム(AHB)”が標準装備となります。
“AHB”は、先行車や対向車を検知してヘッドライトの上下を自動で切り替えるシステムです。

ロードサインアシスト(RSA)

※画像はイメージ

ロードサインアシストとは
道路標識をカメラで認識し、車内のマルチインフォメーションディスプレイに表示することでドライバーの見落とし防止をサポートする機能です。
制限速度“や”一時停止” “進入禁止” “はみ出し禁止“などの主要交通標識を認識し、
速度規制値を超えた場合などには、ディスプレイ内表示の点滅などでドライバーに知らせる機能もあります。

先行車発進告知機能(TMN)

※画像はイメージ

先行車発進告知機能とは
信号待ちや渋滞などで停止中に、先行車が発進したことに気づかない場合、ブザーとディスプレイ表示でドライバーにお知らせしてくれる機能です。

デジタルインナーミラー(前後方録画機能付)

※画像はイメージ

デジタルインナーミラー(前後方録画機能付)とは
従来からトヨタやレクサスの車種にはデジタルインナーミラーはありましたが、新型ハリアーに採用されたのは、トヨタ自動車として初採用となる録画機能の付いたデジタルインナーミラーが採用されています。
前方カメラとデジタルインナーミラー用の後方カメラが捉えた走行中の映像を、SDカードに録画することができます。

新型ハリアーの予約状況は?

新型ハリアーは2020年6月17日より発売開始されましたが、2020年7月16日時点で約45,000台の注文が入っているそうです。

新型ハリアーの月販目標台数は3,100台の計画なので、受注が大幅に超えている状況ですね!

たった1ヶ月で14ヶ月分の台数を受注しているので、いま契約しても納車までに単純計算で14ヶ月以上は掛かる、といった感じでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか。
7年ぶりのフルモデルチェンジとなった人気SUVモデル、ハリアー。
先進的な安全装備や、注目度の高い便利装備も装着されているので老若男女問わず、スタイリッシュに街中を乗れるオシャレな1台だと思います。

さすがの人気で納車までの時間は掛かりそうですが、1年で乗り換えたりするユーザーもいるので、中古車でもいいのでどうしても欲しい!という方はこれから中古車市場もチェックすることをオススメします!(まだもう少し先の話ですが。。。)

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