予算400万円以内で乗れる!おすすめアメリカンSUV3選

アメ車
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こんにちは
近年、一段とSUVブームが加速しており、国産メーカーもこぞってSUVの新モデルを続々と投入していますね!

SUV(Sport Utility Vehicle)=スポーツ・ユーティリティ・ビークル
と言われるだけあって、スポーツやレジャーなどのアウトドアから、普段の街乗りまで幅広く活躍するシーンがあるので人気な理由も納得です
国産メーカーの最新モデルは便利な装備にくわえて燃費性能もかなり向上していますよね

しかし最新モデルのSUVは国産メーカーでも新車価格が500万円を超えてくるモデルも多く、販売台数も多くて友人や知り合いと被ってしまうことがイヤだなぁ、と感じている方もいるでしょう
燃費だ!エコだ!といわれている世の中ですが、本日は元アメ車ショップ営業マンの私がアメ車SUVの中から中古車価格400万円以内で買えるメーカー別おすすめモデルをご紹介します!

※2020年7月時点の中古車相場をもとに記事作成しております

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【Cadillac Escalade】3代目 キャデラック エスカレード

キャデラックのSUVといえば、やはりエスカレードです
おすすめは3代目エスカレードで、2007年から2014年まで販売されていたモデルです
デザインもまだまだ古臭さを感じず、純正オプションで大型ホイールが設定されていたり、各所にメッキ加飾が施されていたりと高級感溢れるモデルとなっています

海外セレブ御用達のSUVモデルですが、日本国内ではあまり見かけないですよね
やはり高排気量に伴う高額な自動車税と寸法の大きさがネックとなるのでしょうか

エンジンV型8気筒OHV Vortec
排気量6,200cc
全長5,140mm
全幅2,010mm
全高1,910mm

自動車税に関しては3ナンバー登録から1ナンバーの貨物登録にすることで毎年の自動車税を抑えることも可能ですし、大きな車体の運転に関しては慣れな部分もありますが
個人的にGM社製のSUVはハンドルの切れ角も大きく、取り回しが良い印象です

中古車相場は、新車並行の実走行車両でも200万円代〜の相場となっています
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Jeep Wrangler Unlimited】3代目 ジープ ラングラー アンリミテッド

Jeepからはラングラー 4ドアモデルであるアンリミテッドです
4ドアモデルが初めて追加された3代目(JK)は2007年から2017年まで販売されました

もともとクロカンSUVとして多くのファンがいるジープラングラーですが、4ドアモデルのアンリミテッドが追加されたことで、街乗りをメインとするユーザーも増えたのではないでしょうか
悪路走破性能も高く、後部座席とラゲッジスペースも広く使えるのでファミリーユースで乗られているアウトドア好きなユーザーも多く見かけますよね!

ハードトップの屋根は取り外しも可能で、天気のいい日はオープンにして乗ることもできます
(屋根は少々重いので、大人2人以上での取り外しをオススメします)

エンジンEGH
排気量3,800cc
全長4,705mm
全幅1,880mm
全高1,845mm

ジープ ラングラー アンリミテッドは社外製のパーツも多く作られており、自分だけのオリジナリティのある1台を作り上げることも魅力で、カスタム好きな方は特におすすめの1台です

中古車相場は、2015~2017年式あたりでも300万円代〜の相場となっています
走行距離やカスタムの程度にもよりますが、高年式・低走行距離の車両も多い印象です
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【Toyota FJ Cruiser】トヨタ FJクルーザー

アメ車?かと言われると微妙なところですが当初、トヨタ自動車が北米市場の専売車種として開発・販売していたクルマですのでアメ車のカテゴリでご紹介させていただきます!

FJクルーザーは北米市場で2006年から2014年まで販売されていたクルマです
当初、日本向けの販売は想定されていませんでしたが、日本市場でも北米仕様の逆輸入車が一部で人気となり日本でも2010年から2018年まで販売されました

北米市場専売車種として開発・製造されたFJクルーザーですが、実は日野自動車の羽村工場で生産されており、日本から北米市場に輸出されていました
日本国内でトヨタ店が正規販売する前は、並行輸入車としてアメリカから日本の中古車市場に出回っており、以下のように遠回りして日本の中古車市場に流れてきていました

日野自動車で製造

北米に輸出

北米市場で日本の業者が買い付け

日本に輸入・販売

フルサイズSUVではないので車両サイズもちょうどよく、4.0Lのエンジンでパワフルな乗り味を感じる事ができます。

エンジン1GR-FE
排気量4,000cc
全長4,635mm
全幅1,905mm
全高1,840mm ※日本仕様

カラフルなボディーカラーラインナップで一見、ファッション的なSUVモデルにも見えますが、そこは世界のトヨタです!
FJクルーザーはラダーフレームを採用しているのでモノコック構造のなんちゃってSUVではなく、本格派SUVといえます
生産終了モデルではありますが、まだまだコアなファンも多く、中古車市場の台数も多く中古車市場の中では選びやすいのではないでしょうか?

カスタム多数で低〜中 走行距離の車両でも、乗り出し〜400万円以内は幅広く選べます
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いかがだったでしょうか
最新モデルのSUVもいいクルマが多いですが、少し前のSUVもまだまだ色あせておらず、逆に周囲と差をつけて目立つクルマが多いのではないでしょうか

本当はもっと紹介したいクルマもあるのですが、本日はSUVに絞った紹介でした!

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